姫嶋神社|大阪神社巡り三番

小野寺です。

 

大阪神社巡り三番は、姫嶋神社です。

梅田駅から阪神電車に乗り換え、姫島駅で下車し歩いて10分かからない位で到着しました。

こちらです。

 

 

姫嶋神社は、別名「やりなおし神社」「決断と行動の神社」とも呼ばれています。
“やりなおし”を決断・行動された女性の神様・阿迦留姫命(アカルヒメノミコト)が祀られています。

御祭神である阿迦留姫命(アカルヒメノミコト)は、夫の傲慢な態度に耐えかね、新羅から船で海を渡り祖国日本、姫島の地に辿り着き、新しい出発を果たされたとのことです。

 

 

境内に入り右側にシンプルでお洒落な建物が…これが社務所でした!

 

とりあえず、まずは御朱印をと思い窓口を探すものの最初はどこか窓口かわからない(笑)
「あ、ここか」と窓口がわかるも、御朱印の受付時間が書いてあるがが誰もいない…。
インターフォンを押して御朱印のことを尋ねると「なかにお入りください」と言われ、社務所のなかに入ると…パッと見でなんと30人くらいの人が待っていました!(驚)

そして、御朱印が何種類もあって、選べない…
事前調べ不足でしたが御朱印も有名な様子、確かにこんなに素敵で色々な種類の御朱印があるとなると、そーだろうなと。

受付の方に説明してもらって二つの御朱印をお願いしたところ、順番で渡していて1時間20分くらい待つとのこと!
これにもまた驚きましたが、こればっかりはしょうがないですね。(受付の方も本当に申し訳なさそうに説明していただいて、かえって申し訳ない気持ちになりました。)

 

御朱印帳を預けて、まずは境内を散策です。こちらは、観るところがたくさんあります。

こちらが本殿です。

 

そして賽銭箱の横には、献風台があります。こちらです。

阿迦留姫命が船に帆を立てて風を受けることで姫島に辿り着いたことから、姫嶋神社では風は大切な存在なののだそうです。また、古来から日本では「風が想いを運ぶ」信じられてきたとのこと。
風を実際に見ることは出来ませんが、風車に自ら起こした風をお供えすることで、御祭神と同じように良き風のご縁があるようにという思いが込められているそうです。

 

 

御朱印を待っている時に、禰宜が各地の酒蔵を訪ね歩いて選んだ銘酒をお神酒として出してくれます。その酒樽が本殿の横にに並んでいます。

 

こちらは「はじまりの碑」です。

 

こちらは、焼けた御神木です。

 

こちらは楠社です。御神木の大楠に生息していた白蛇の神様をお祀りしているそうです。

 

 

こちらは、金刀比羅宮です。

 

そのほかにも、たくさん観るところがあります。そして、姫嶋神社では境内の中のことを丁寧にわかりやく説明しているチラシがあって、とても親切だなと思いました。

 

境内をゆっくり観光させていただいたものの、まだ時間に余裕がありそうなので時間を有効的に使おうと思い、駅まで戻って早い昼食を取ってから社務所に戻って来ました。

 

社務所に戻り、ほどなくしてお願いした御朱印が来ました。

 

こちらが季節限定の御朱印です。二面を使った素敵な御朱印です!

 

こちらは、姫嶋神社の一番ベーシックな御朱印です。
真ん中には「順風満帆」と書かれて、「決断と行動の神様」と書かれた紙を挟んでくれています。

 

 

御朱印をいただいた後には、お神酒を出してくださいます。しっかりとお酒の説明も置いてあります。

周りをみても御朱印いただいた方たちは、このお神酒をいただきながら御朱印をいただいた嬉しさに浸っているように感じました。小野寺ももちろん、そのひとりです(笑)

 

 

 

 

今回、絶対に訪れたい神社のひとつでした。(御朱印が有名なのは知らなかったのですが(笑)
実際に来てみたら、とても丁寧で親切な神社でしたし、御朱印も待った甲斐がありました。

 

 

姫嶋神社公式ホームページはこちらです。
http://himejimajinja.wixsite.com/himejimajinja

 

 

今回は以上です。

次は大阪神社巡り四番です。

ありがとうございます。